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等級とは(新等級制度)

自動車保険の等級制度はどのようなしくみになっているのでしょうか?等級による割引や初めて加入される時の等級をはじめ、2013年10月からスタートした新等級制度についても解説しています。

自動車保険の等級制度とは

自動車保険の任意保険には等級制度と呼ばれるものがあり、加入者の過去の事故件数などによって等級が決定されます。そして、この等級によって自動車保険の保険料が大きく変わってきます。

等級には1~20まであり、最も低いのが1等級で保険料が一番高くなり、反対に最も高いのが20等級で保険料が一番安くなります。1年間事故をしないで過ごすと翌年には1等級アップされ、反対に事故を起こすと翌年から3等級ダウンすることになります。

搭乗者傷害保険無保険車傷害保険車両保険のみの事故の場合は事故1件につき1等級下がることになり、また事故後1年間は事故有割引率が適用されます。

例えば18歳で初めて加入した人は6等級からスタートとなり、2年間事故を起こさなければ8等級になります。反対に2年連続で事故を起こせば6等級ダウンとなり1等級となります。もし1~2等級まで下がることになると、保険会社によっては契約更新をしてくれなかったり、また契約内容に大きな制限を加えられることにもなるので注意が必要です。

等級による割引率

7等級以上をメリット等級と呼び、保険料に等級ごとに設定された割引率が適用されます。反対に5等級以下をデメリット等級と呼び、保険料を割増しして支払わないと自動車保険に加入することはできません。

<更新時の等級一覧>

等級 割引・割増率 等級 割引・割増率
1等級 +60% 11等級 -45%
2等級 +30% 12等級 -50%
3等級 +20% 13等級 -50%
4等級 ±0% 14等級 -55%
5等級 -10% 15等級 -55%
6等級 -10% 16等級 -60%
7等級 -20% 17等級 -60%
8等級 -30% 18等級 -60%
9等級 -35% 19等級 -60%
10等級 -40% 20等級 -60%

16~20等級はすべて同じ割引率になっていますが、これは20等級の人が事故を起こして3等級ダウンになっても20等級と同じ割引率が適用できるように工夫されているからで、優良運転手を優遇するために22等級まで設定している保険会社もあります。

新規加入時の等級

初めて自動車保険に加入される方は6等級からスタートとなります。ただし初めて加入される場合と保険を更新される場合の6等級は、同じ等級でも割引率が異なるので注意が必要です。また加入者の年齢によっても割引率が異なります。

例えば年齢が18歳の方が初めて加入される6等級(S)の割引率は30%割増となり、30歳以上の方の場合は0~5%割引となります。

セカンドカー割引を使えば7等級からスタートすることができますが、さまざまな適用条件を満たす必要があるので、割引を検討されている方は保険会社に問い合わせしてみるなど確認してみましょう。

新しい等級制度とは

さまざまな損害保険の保険料などの基準を作る「損害保険料率算出機構」は、自動車保険の参考基準となる制度の改訂を行いました。その結果、2012年4月1日より新しい等級制度が導入されることになり、1年間の周知期間を経て2013年4月1日新制度の適用が開始されることになりました。実際には大手保険会社では2012年10月1日以降に起こった事故は新制度の対象とし、2013年10月1日からの保険料に反映することになっています。

具体的に旧制度から変更となったのは以下の2点です。

  • 事故を起こすと翌年から3年間事故有等級が適用される
  • すえおき等級が廃止され1ダウン等級へと変更される

事故有等級の導入

これまでの等級制度では事故を起こした場合3等級ダウンすることになり、保険料が翌年から上がる仕組みになっていました。例えば13等級の人が事故を起こし3等級ダウンした場合は翌年からは10等級となり、13等級の割引率50%から10等級の割引率40%へと引き下げられることになります。

今までは6等級からスタートし4年間無事故であった人が10等級になった場合の保険料と、13等級から3等級ダウンした人の保険料は同じになっていました。しかし事故を起こすリスクの高い事故有の人と、事故を起こすリスクの低い無事故の人が同じ保険料を支払うということに不公平がありました。

そこでダウン事故を起こした人は翌年から3年間にわたって「事故有等級」が適用されることになり、同じ等級でも割高の保険料を支払うことになりました。3年間無事故で過ごせば「事故無等級」へと戻ることができます。

等級 旧等級制度 新等級制度
事故有等級 事故無等級
10等級 -40% -23% -45%

等級すえおき事故の廃止

今までは車両保険を使う軽微な事故は「等級すえおき事故」とされ等級は下がりませんでした。しかし、新制度では等級すえおき事故が廃止され「1等級ダウン事故」とされることになりました。

しかも1等級ダウン事故でも事故有等級が適用されることになるので、翌年の保険料は上がることになりました。ただし1等級ダウン事故では事故有等級の適用期間は1年間のみです。これまでは軽微な修理代でも車両保険を使用できていたケースも、保険料の値上げとの兼ね合いで保険の仕様を見送ることも検討する必要が出てきました。

参考リンク
・ソニー損保:「等級制度ガイド

等級制度(新しい等級制度)のまとめ

  • 自動車保険には加入時からの事故件数による等級制度が設けられている
  • 事故を起こすと等級が下がり保険料が高くなる
  • 初めて自動車保険に加入される方は6等級からのスタートとなる
  • 2012年10月以降の事故に適用され、2013年10月からの保険料に反映される
  • 事故を起こすと翌年から3年間にわたって割高な事故有等級が適用される
  • 等級すえおき事故が廃止され、1等級ダウン事故となる

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