オリックス生命の医療保険「新CURE」の特徴やメリット、デメリット

2019年2月9日

このページではオリックス生命の「新CURE」の概要や特徴、保険料をはじめ、メリットやデメリットについて解説しています。

新CUREのウェブサイト

オリックス生命「新CURE」について

この保険は、病気や怪我などで入院、手術をした際に保険金が下りる医療保険で、たくさんある医療保険のなかでも保障の幅広さ、内容のわかりやすさ、保険料の安さに定評があります。

また、体調に不安がある人向けの「24時間電話健康サービス」や、介護や認知症のさまざまな悩みをケアマネジャーなどの専門家が解決する「介護・認知症サポートサービス」などの加入者限定特典があり、いずれも無料で受けることが可能です。

オリックス生命「新CURE」の特徴

    特徴

  • 1.7大生活習慣病に手厚い保障がある
  • 2.入院の有無に関わらず約1,000種類の手術が保障される
  • 3.先進医療を受けた時の技術料が通算2,000万円まで保障される
  • 4.入院、手術の際の一生涯の保障が持てる

1.7大生活習慣病に手厚い保障がある
7大生活習慣病とは、がん(悪性新生物、上皮内生物)、心疾患、脳血管疾患、糖尿病、高血圧性疾患、肝硬変、慢性腎不全です。上記の疾病にかかった場合、1入院につき120日まで保険金が支払われます。入院患者の3人に1人が7大生活習慣病だとされており、長期的な入院が見込まれるため、支払い日数を手厚くして万が一の保障に備えています。さらに、3大疾病(がん、心疾患、脳血管疾患)は、支払い日数が無制限となっています。これは、7大生活習慣病のなかでも入院が長期化する疾病であることに対応しています。

2.入院の有無に関わらず約1,000種類の手術が保障される
さまざまな理由で手術を受ける人が多いと思いますが、この保険であれば多種多様な手術の保障があります。具体的には

・公的医療保険制度の給付対象になる手術、骨髄移植、放射線治療、先進医療、骨髄幹細胞の採取術を入院中に受けた場合 → 主契約の入院給付金日額の20倍
・上記を外来で受けた場合 → 主契約の入院給付金日額の5倍

の手術給付金を受けとれます。さらにそれぞれの回数制限がないため何度でも給付金を受け取れることができ、手術の適用範囲が広いことは魅力の一つだと考えます。

3.先進医療を受けた時の技術料が通算2,000万円まで保障される
先進医療とは厚生労働大臣が定める高度な医療技術のことで、がん治療のための陽子線治療や重粒子線治療などが含まれます。先進医療を受けるメリットは、身体に負担がかからないことです。その反面、費用は高額になり陽子線治療一件あたりで見ても約276万円かかってしまいます。

また、先進医療は公的医療保険制度の対象外なので、全額自己負担しなければなりません。そこでこの「新CURE」では先進医療を受けた時にかかる技術料が通算2,000万円まで保障されるだけではなく、交通費や宿泊費にかかる一時金の支払いもされるため医療費の負担を抑えることができます。治療の幅を広げることができるので、メリットを感じやすい保障内容となっています。

4.入院、手術の際の一生涯の保障が持てる
「新CURE」の最大の特徴は、病気や怪我などで入院、手術をした際の保障を一生涯持てることです。また、一般的に保険ははある一定年齢で更新の時期を迎えると保険料が上がりますが、この商品は加入時の保険料が上がらず一生涯続くメリットがあります。

保険料が変わらないことは家計の負担を抑えることもできるので一石二鳥です。さらに、保険料も手頃な値段で設定されているので以下で一例を参照してみましょう。

◎入院給付金日額5,000円

男性 女性
30歳 40歳 50歳 30歳 40歳 50歳
1,531円 2,166円 3,165円 1,683円 2,000円 2,697円

男女共にリーゾナブルな値段の保険料設定になっており、保障内容も申し分のないぐらい充実しています。この保険は加入年齢が低いほど保険料も安くなるので、入るとしたら若いうちに加入をしておくことをおすすめします。

オリックス生命「新CURE」の保障内容

この保険の保障内容は以下のようになっています。

基本の保障 日額10,000円コース 日額5,000円コース
病気や怪我で入院した時(疾病入院給付金、災害入院給付金)日帰り入院から保障 1日につき10,000円 1日につき5,000円
約款所定の手術を受けた時(手術給付金) 1回につき入院中20万円、外来5万円 1回につき入院中10万円、外来2.5万円
先進医療による療養を受けた時(通算2,000万円限度の先進医療給付金) 先進医療にかかる技術料と同額
先進医療給付金が支払われる療養を受けた時(1回の療養につき50万円程度の先進医療一時金) 先進医療給付金の10%相当額

上記の基本の保障に加えて、さらに保障を追加することも可能です。

選べる保障 日額10,000円コース 日額5,000円コース
がん診断/入院、急性心筋梗塞、脳卒中で入院(重度三疾病一時金特約) 1回につき100万円(最高200万円) 1回につき50万円(最高100万円)
がん診断/入院(がん一時金特約) 1回につき100万円(最高200万円) 1回につき50万円(最高100万円)
がんで約款所定の通院をした時(がん通院給付金) 1日につき10,000円 1日につき5,000円
通院(通院治療支援特約 退院時一時金給付型) 1回につき3万円(最高10万円)
入院(入院一時金特約) 1回につき3万円(最高20万円) 1回につき3万円(最高10万円)

このように、必要に応じて保障を選択してリスクの高いと思われる特約をつけることで保障を手厚くすることが可能です。また、日額も2種類から選ぶことができるので、家計に負担のかからない範囲で保障があります。日額5,000円コースでも、入院や手術時に困ることのない程度の保険金が下ります。

オリックス生命「新CURE」のメリット

    メリット

  • 1.保険料が安い
  • 2.がん保険の備えを持てる
  • 3.無料の健康相談サービスが付いている

1.保険料が安い
この保険の大きなメリットの1つ保険料が安いという点です。新CUREは他社の同等の医療保険に比べると保険料が男女共に安く設定されています。以下の表では、他社の医療保険と保険料を比較してみました。

◎条件
入院給付5,000円、60日型、先進医療特約、終身払い

年齢性別 オリックス生命医療保険 新CURE メットライフ生命 フレキシィS ライフネット生命 新じぶんへの保険
30歳男性 1,582円 1,577円 2,629円
30歳女性 1,700円 1,632円 2,656円

このように、全ての条件で最安値になるわけではありませんが、医療保険の中では安い部類に入ります。現在は30代で初めて保険に加入する人も多く見られますが、この保険料であれば入りやすくなっています。

2.がん保険の備えを持てる
軽い病気や怪我での入院であれば、公的医療保険制度で十分補うことが可能です。しかし、がんになった際には公的医療保険制度だけでは十分な治療に備えることが難しいことが事実です。がんになっていまうと入院や手術費用だけではなく5年と言われているがん完治までの通院費も含め莫大な金額がかかってしまうのです。

そのような時でも負担がかからないように、新CUREはがんに対しての備えを十分持てる保険といえます。たとえば、基本保障に加えて「重度三疾病一時金特約」、「がん一時金特約」、「がん通院給付金」を持つことで、保障が厚くなります。がんに罹患する確率は2人に1人と言われているので、いつがんにかかってもおかしくありません。万が一の際に備えて、がんの保障を手厚く持てることも新CUREのメリットです。

3.無料の健康相談サービスが付いている
「専門家の意見を聞きたいけれどお金がかかるから踏み切れない」という人も多いと思いますが、そんなときに新CUREに加入していれば安心です。ティーペック社が提供する無料の健康相談サービスが付いてくるので、万が一健康に不安を感じた際にすぐに相談できる利点があります。

・医療従事者が24時間電話相談サービスに対応する
・糖尿病の相談、医師によるセカンドオピニオン(再診察)サービス
・専門医によるセカンドオピニオンサービス

上記のサービスを受けることが可能です。保険に入っているだけで無料の健康相談ができるので、自分の健康状態を見直すこともできます。

オリックス生命「新CURE」のデメリット

    デメリット

  • 1.がん一時金の2回目以降の保険金支払い条件が厳しい
  • 2.がん通院特約を単体で備えることができない

1.がん一時金の2回目以降の保険金支払い条件が厳しい
がんに対する保障を手厚く持てることがメリットの一つではありますが、2回目以降に給付を受ける際には要注意です。なぜなら、がん治療のための入院をしていないと支払い要件を満たさないからです。

新CUREのがん診断一時金は1年に1回の給付制限がありますが、他社の医療保険に比べると非常に優れています。しかし、2回目以降は入院が必須なので、入院を伴わないと保険金が下りないことがデメリットです。とはいえ、支払い要件を満たしていないという理由で入院治療を諦めることは身体にもよくありません。がん一時金特約を付ける際には、2回目以降の支払い要件があることを覚えておきましょう。

2.がん通院特約を単体で備えることができない
がん通院特約は、以下の場合に保険金が支払われます。

・がんで入院し、その退院後1年以内に入院の原因となったがんの治療を目的に再入院したとき(通院治療期間60日を限度)
・約款所定の手術、放射線照射、温度療法、抗がん剤治療(腫瘍用液のみ)のために通院したとき(通院日数制限なし)

新CUREではがん通院特約を一時金特約とのセット加入で備える仕組みになっており、保険料が割高になってしまうことがデメリットです。また、古いがん保険に加入している場合、通院特約が付いていないことが多いです。がんにかかると入院日数よりも通院期間の方が長いので、セットで加入を検討している方にはおすすめの保険商品です。

オリックス生命「新CURE」のまとめ

  • 7大生活習慣病に対応している終身型の医療保険
  • リーズナブルな保険料設定でがん保障を付けることができる
  • がん保障部分の支払い条件については注意する

参考リンク
・オリックス生命『新CURE(キュア)