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更新型と全期型の違い

定期保険の更新型と全期型はどのように異なるのでしょうか?それぞれのメリットやデメリット、保険の見直し時の注意点などを解説しています。

更新型とは

定期保険には保険期間が定められている「更新型」と、必要な保障期間を保険期間とする「全期型」の2種類の契約方法があります。

更新型は5年、10年、20年のように保険期間が定められており、保険期間が終了すると自動的に契約が更新されるようになっています。ただし歳満了の場合は自動更新されないので注意が必要です。

更新型のメリットは保険のかけ替えに比較的柔軟に対応できる点です。定期保険は掛け捨てなので解約返戻金などを考慮する必要はなく、保障が手厚く保険料が安い他社の定期保険があればかけ替えをするだけでより良い生命保険を選ぶことができます。

また加入時に健康上の問題がなければ、医師の診察などを受けなくても自動的に更新されることになります。ただし定期保険を他社にかけ替えをする場合は健康診断などを提出する必要があります。

更新型のデメリットは更新時に保険料が上がるという点です。死亡率が低く病気になりにくい若いうちは保険料が安いですが、歳を重ねて更新をする度に毎月の香辛料がアップしていきます。そのため保険料アップに備えて収入を確保しておく必要があります。

毎月の保険料の変化
(30歳男性、60歳までの定期保険)
年齢/払込額5年定期10年定期15年定期30年定期
(全期型)
30歳2,160円2,290円2,510円3,790円
35歳2,430円
40歳3,010円3,500円
45歳4,020円5,600円
50歳5,610円6,560円
55歳7,700円
総払込額1,495,800円1,482,000円1,459,800円1,364,400円

全期型とは

全期型の定期保険とは必要な契約期間をあらかじめ設定しておき、その契約期間中はずっと同じ保険料を支払うというものです。例えば30歳で加入した人が30年間を保険期間と設定して、毎月同じ保険料を30年間払い込むというものです。

契約のスタート時は保険料が比較的高めになっていますが、年齢を重ねるたびに保険料は割安になっていきます。また更新型に比べて保険料の総払込額が少なくなるのも大きなメリットです。

更新型と全期型の違い

全期型のデメリットは途中解約するととても損をしてしまうという点です。若いうちから高い保険料を支払って保障を受けているわけですが、途中で保険をかけ直してしまうと負担だけが増えてしまい、しかも掛け捨てなので多くの保険料を無駄にしてしまうことになります。

更新型と全期型を選ぶ注意点

生命保険はライフステージの変化によって必要とする保障額も変化します。例えば子供が生まれたり大学を卒業するタイミングで、生活費や学費として必要となる保障額も大きく変わってきます。

ライフステージが変化するタイミングで生命保険を見直してかけ直しをするチャンスが生まれますが、全期型で定期保険で加入している場合は途中解約をすると損をしてしまいます。人生の変化に柔軟に対応できるように、定期保険は更新型で加入されるのがおすすめです。

ただし十分な貯蓄があり65歳まで問題なく保険料を支払える見込みがある場合は、全期型で加入される方がお得になります。5年後、10年後に生命保険の見直しを考えておられる方も保険種類の変換などを活用すれば保険料を抑えながら保障を手厚くすることも可能です。現在の保険について疑問や不安を感じておられる方は生命保険の無料相談サービスをご利用されるのをおすすめします。

更新型と全期型のまとめ

  • 更新型は5年後、10年後と契約期間ごとに更新され保険料も上がる
  • 全期型は総支払込額が少ないが、ライフステージの変化に対応しにくい
  • 個人によって適切なタイプが異なるので、無料相談サービスなどを利用してプロのアドバイスを受けるのがおすすめ

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