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自殺の場合は保険金を受け取れる?(免責事由)

被保険者が自殺した場合は保険金が下りるのでしょうか?自殺した場合でも保険金が下りるケースと下りないケースがあります。

被保険者が自殺すると保険金は下りる?

生命保険(死亡保険)に加入している被保険者が自殺で自ら命を絶った場合は、保険会社から保険金は支払われるのでしょうか。生命保険には「免責事由」というものが約款で定められており、責任開始期から1~3年(免責期間)以内の自殺の場合は保険金が支払われないことになっています。

生命保険は加入者から保険料を集めて相互扶助の精神で成り立っているという性質上、自殺による保険金が無条件で支払われると通常の人が負担する保険料が上がってしまいます。

このようなことを避けるために自殺による保険金の支払いには一定の制限を加えられています。1~3年という免責期間は保険商品によって異なり、中には5年間という免責期間を定めている生命保険もあります。

また免責期間内に被保険者が自殺した場合であっても、心神喪失状態や精神障害によって意思能力がないと認められる場合は保険金が支払われることがあります。

参考リンク
・NKSJひまわり生命:よくある質問と答え(FAQ)「自殺した場合、保険金は支払われますか?
・特定非営利活動法人自死遺族支援ネットワーク大分:コラム「免責期間内の生命保険金,簡単にあきらめないで

自殺でも保険金を受け取れないケース

免責期間内に被保険者が自殺した場合は、保険金が下りることはありません。また生命保険がいったん失効して復活手続きをした場合、保険の効力が復活した日が新しい責任開始日となるので、初めの責任開始日から1~3年の免責期間を過ぎていても保険金は支払われません。

また明らかに保険金を受け取ることを目的とした自殺の場合は、保険会社は保険金を支払う必要がないという判例もあります。故意による自殺ばかりだと保険料負担に不公平が生じ、相互扶助の精神で成り立っている保険制度を成り立たなくしてしまうからです。

反対に心神喪失状態や精神障害によって意思能力がなくなり自殺した場合でも、薬物など犯罪によって精神状態に影響を及ぼし自殺に至ったと考えられるケースでは保険金が支払われることはありません。

他にも保険加入時の告知義務違反によって自殺による保険金が支払われないこともあります。うつ病で通院していた被保険者が保険会社に虚偽の告知を行い生命保険に加入した場合、免責期間を過ぎた後に自殺したとしても告知義務違反によって保険金が支払われることはほとんどありません。

自殺によって高度障害に負った場合は

自殺によって死に至らず高度障害を負った場合は保険金は支払われるのでしょうか。生命保険(死亡保険)の免責事由の中に、「被保険者の故意や重過失によって高度障害に至った場合は保険金の支払い対象外」としている約款がほとんどです。

自殺は被保険者の故意によるものなので、自殺によって高度障害を負った場合は保険金が支払われることはありません。このような場合は残された家族に大きな負担だけが残ってしまうので、自殺によって保険金を得るという考えは持たない方が賢明でしょう。

自殺予防総合対策センター

参考リンク
・厚生労働省:「自殺予防対策

自殺による保険金支払いのまとめ

  • 約款により免責期間が定められており、免責期間中の自殺は保険金が支払われない
  • 保険金目的、犯罪、告知義務違反で自殺した場合も保険金は支払われない
  • 自殺によって高度障害に至った場合でも保険金が支払われることはない

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